画像で見る!心理マーケティングの法則7選【広告・デザイン】

この記事では、人の購買意欲を高めるマーケティングの心理学がわかります。営業をするビジネスパーソンや広告を見てお買い物をする方に有益です。

目次

トップセールスのマーケティング術

得よりも損をしたくない心理

 人は本能的な部分に「快欲求」があります。それを満たすために、得を求めて損(不快)を避けたがります。

ただ、「得を手にする」か「損を避けるか」では、後者の方が行動エネルギーが高いです。

「幸せになりたい」「あれが欲しい」と思ってもあまり行動に起こしません。
一方で、限定のセールや割引があると行動に移します。

ということは、マーケティングでは得よりも「損をしないこと」「失うこと」を訴求した方が販促に有利という事になります。

デヴィッド・リーバーマン著の『相手を思いのままに心理操作できる』では、画像のように言葉を変えただけで、売り上げが大幅に伸びたそうです。

おまけで本体が魅力的に見える

おまけは本体の魅力を引き立てる名脇役です。

テレビの通販番組では、商品に加えて「さらにセット!」「おまけにもう一つ!」などが頻繁に聞かれます。

「最新の掃除機がなんと今だけ9,980円!さらにおまけのノズルが5本もついてこのお値段!」


商品の価値は使ってから分かるものです。

私たちは、買った時点ではイメージの価値にお金を払っています。

理想を買う行動には勇気がいるものですが、おまけには人の購買判断を促す効果があります。

また、おまけはその時限定であることが多いことから、「損をしたくない心理」も掻き立てることが出来ます。

しかし、おまけが粗末でクオリティの低いものでは、「連合の心理」により本体の魅力を低下させる可能性があるので注意です。

無料サービスに人が集まる

無料は、購買者の行動を爆上げする魔法の言葉です。

「商品の価値は使ってから分かるもの」ですが、価値が見合わないものにはお金を払いません。

そんな時、「無料」という言葉はその判断の一線を越えるキーフレーズになります。

「お買い上げの方だけに無料プレゼント!」
「会員限定、初回無料!」


このように、「無料」+「有料」の組み合わせにすることで、敷居を下げ「潜在見込み客」を獲得することが出来ます。

選択肢を3つにすると真ん中が選ばれる

3つの選択肢では真ん中が選ばれやすいです。

そのため、売りたいものは真ん中に設定すると、売り上げに繋がりやすく効果的です。

例えば、「大(高い)・小(安い)」 の価格で選ぶならだれもが安い方を選ぶと思います。

でも、安いものは質が気になってしまいます。

そこで、 「大・中・小」 にすると、安くもある程度の質が担保されているであろう「中」を選びやすいという事です。

「値段が高いものは良い」という思い込みがある

「値段が高いものにはそれなりの価値があるはずだ」と思い込む人が一定数います。

むしろ、多くの方はそう感じているのではないでしょうか?

これは、経験から簡便化された人の判断思考であり、心理学では「ヒューリスティックス」と言います。

値段の高さは商品を担保するものではありません。

ただ、あえて値段を高くすることで一定数の購入者は期待できます。

値段と内容の釣りあいは大事ですが、集団を呼び込むことが出来れば「同調効果」により高くても売れることがあります。

また、この心理を裏切るような選択肢を用意することで、意図した方向に誘導することも可能です。

しかし、反感を買わないような選択肢を用意しておくことが必要です。

買わせたいなら持たせよう

心理学には「保有効果」というものがあります。

これは、自分が所有しているものに愛着が生まれ、高い価値を感じるようになるというものです。

所有することで購入に繋げるものも多く、商品の「レンタルやお試し」はそれを狙っています。

これには、次のような面白い実験もあります。

行動経済学者のダニエル・カーネマンは、大学生をA・Bの2グループに分けました。

Aグループには、大学のロゴ入りマグカップをプレゼントした後に「いくらでBグループにマグカップを売るか?」と尋ね、Bグループには、「いくらでAグループからマグカップを買うか?」と尋ねました。

マグカップの元値は6ドルです。
結果の平均は次のようになりました。

  • Aグループは7.12ドル
  • Bグループは2.87ドル

このように、マグカップに2倍以上の値段差が生じました。

権威者の言葉を使う

人気者や有名人を起用することで商品に箔が付きます。

実際に商品の宣伝には、「女優の○○さん愛用」などと有名人の名前を使う事も多いです。

あるとないでは以下のように違って見えるのです。

成功を祝うのはいいが、 もっと大切なのは失敗から学ぶことだ

成功を祝うのはいいが、 もっと大切なのは失敗から学ぶことだ

ービル・ゲイツー

このように、人や事物の権威を使うことで生じる効果を「権威効果」と言います。

「権威効果」は結びついた権威のイメージと関連してしまうので、対象選びには気を付けましょう。

【画像を簡単に作る】

 画像やデザインの重要性が分かりましたね。

実はこのような画像は「Canva」 で誰でも簡単に作れます。


これを作るスキルを持っているだけでも、どこに行ってもとても重宝される存在になることができます。



SNS用の画像や個人的に使いたい場合は、無料で使える「Canva」がおススメです。


ビジネスシーンで使う場合は、複数人で画像を共有・作業出来たり、簡単にレベルの高い編集ができる「Canva Pro」 がおススメです。



ブログに関して知りたい方は以下の記事を見てください。

参考書籍

心理マーケティング100の法則 [ 酒井 とし夫 ]

営業・マーケティング、接客業などの従事者やすぐに効果を上げたいと悩んでいる人、社内外の人たちとのコミュニケーションをもっと上手にとりたいと悩んでいる人

ビジネス心理学に基づく販促テクニックや営業術を「見開き2ページで100項目」紹介する本

全国各地の商工会議所等で年間100講演行う人気マーケターが事例を使って解説

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この記事を書いた人

心理師ブロガー┃公認心理師,健康管理士,介護福祉士
有益な心理学を発信し、心と生活の豊かさを応援。
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