あなたの五感が喜ぶことをしよう!【HSP・繊細さん】

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五感のたいせつさを知ろう

 繊細な人だけに限らず、誰にでも見た目や音、匂いなどに自分だけのこだわりがあると思います。


これらは視覚や聴覚、嗅覚といった五感から得られる情報が多いです。


五感には視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の5つがあります。


この5つが「快ー不快」、つまり自分にとっての良い悪いの多くを判断してます。


人には「利き感覚」があり、五感のうちどれかが敏感(発達)しています。


そのため、自分の利き感覚を大切にしないと苦痛が生じてしまいます。


例えば、朝の通勤電車で満員電車に揺られ香水のキツいにおいを嗅いだり、一息ついた休憩時間に騒音が絶えず疲れが抜けないなどがあったら。


一日が最悪な気持ちになって、そのあとは何をしてもうまくいかなかったことがあると思います。


それだけ、五感がその日の良し悪しを決める力を持っています。


自分の心地よさを優先することは大事なことなのです。

繊細さんは特に5感がたいせつ

 HSPとは”Highly Sensitive Person”の略で生まれつき感受性が非常に高い人のことを言います。


病気ではなくその人の「特性」であり統計的に人口の5人に1人があてはまるものと言われています。


HSP以外の人には理解はされにくく、物事に鋭敏すぎて深く考えてしまい生きづらさを感じることが少なくない特性です。


ただ、五感は人類に備わっており、HSP以外の方も「快ー不快」でその日の気分を左右されることもあります。


五感を無視して他人に合わせたことは誰にでも一度はあるのではないでしょうか。


その後は、疲れ切ってひどくストレスな日だったでしょう。


人に合わせるのは理性があり知的です。


しかし、それを続けていては自分が報われません


そうすると、自信を失い判断力も欠け、不快の中にいることに慣れていきます。


結果、不快の沼にはまり続け、ストレスフルな日々を過ごすことになります。



また、世の中の成功者たちはこの五感に良いことを習慣にしています。


アップルの生みの親であるスティーブ・ジョブズは「黒のタートルネックにデニムというこだわり」で有名です。


判断労力と悩む時間をなくすためと言われており、その服のブランドも全て統一にしています。


このブランドの服が良い、これを毎日着る。

そのこだわりは彼をスーパースターにした一つとも言えます。

五感に良いことを実践しよう

 五感を大切にすることは立派なケアの一つです。


人それぞれ好みは違いますが思い浮かばない人は次を試してみてはいかがでしょうか?

視覚

  • 好きなもの、家具、コレクションなど視覚満足度を高める
  • 普段目にするところは整理整頓をしておく
  • 部屋や服は落ち着く色にして色彩効果を意識する
  • ホットアイマスクやブルーライトカットで目の疲れをとる。

聴覚

  • 通勤時や入浴時に好きな音楽や音を聞く
  • 良いイヤホンを使い音の質を上げたり、外出時はノイズキャンセルで音を選別する
  • 通知音や動画の広告等は消す
  • 音を発生させるものの材質にこだわる

触覚

  • 身近に肌触りの良い気に入った素材を取り入れる
  • パジャマや寝具など接する時間が長くリラックス用品には特に気を付ける
  • 冷感は不快に繋がるので布団や着るものなどはあたためておく
  • 肌さわりを良くするため、保湿して肌の乾燥対策をする

嗅覚

  • 好きな匂いの柔軟剤や芳香剤、入浴剤、保湿クリームを使う
  • 常に身に付けるマスクは好きな匂いをつける
  • 寝室やお風呂、トイレ、玄関などにおいに敏感になる場所はこだわる

味覚

  • 1日もしくは週1日で好きな味もしくは食べ物を一品取り入れる
  • 味覚を整えるため、全体の味付けは薄味を続ける
  • よく噛んで味の変化や甘さ、うま味を感じる

気にしすぎないためには

 疲れていたりイライラしていたりコンディションが悪いとさらに神経の過敏さを助長します。


そのため日ごろのケアと感じ方を意識することは大事です。


他にも、ここまで感性の大切さを主張してきましたが、あまり気にしないことも時には大切です。


これは人間関係などにも通用します。


期待しすぎてしまうと神経質になってしまうように気持ちは考えれば考える程深く入っていきます。


初めから気にしないことに慣れると、それが当たり前になるので変化によるダメージを減らすことができます。


心理療法には「エクスポージャー暴露療法」というものもあります。


実際に恐怖や不快を生じるものに触れることで耐性をつけて行く方法です。


自発的に曝露量をコントロールして行うことで耐性が付くと長期的にはストレスを軽減します。


自分が特に苦痛を感じていることに関して、少しずつ関与してみることも時には必要です。

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この記事を書いた人

心理師ブロガー┃公認心理師,健康管理士,介護福祉士
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