ビジネスやマーケティングに必須!買いたくなる広告・デザインの心理学

この記事では、購買意欲を高める画像やデザインの心理学を解説。
ビジネスパーソンやデザイナーは必見です。

 画像やデザインの心理学は誰でも ”知っておくと得” をします。


なぜなら、私たちはそれを見て商品を買っているからです。


街中で見るイメージ画像に買わされているのです。



また、Web制作などデザインに関わらなくても、ビジネスシーンで資料やポスターを作ることはあると思います。


この記事を見て、日々の生活やビジネスで活用してみてください。

目次

視線解析

 視線解析とは、NLP(神経言語プログラミング)から心理を読み取ることを言います。

NLPでは、以下のように人の視線で考えが分かるとされます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 5ba897d6d697425ab4b38f14e988b482.png

簡単に言うと、左を見た時は「過去」右を見た時は「未来」について思考しています。


そのため、視線解析に合わせた配置やデザインが必要です。


これを活かす画像やデザインを作るとしたら次のようになるでしょう。

クレショフ効果

認知バイアスのひとつで、映像の前後のシーンによってメッセージの意味が変わってしまう事を言います。


例えば、同じ人の後のシーンを変えてみましょう。

上下で意味が変わって見えます。


これを活かした商品画像としては、次のようにイメージで用いられます。

どちらも同じ商品ですが、特徴が異なって見えます。


より近いターゲットを起用して、商品をアピールします。

ジャムの法則

シーナ・アイエンガーが見つけた法則で、物の購入率は選択肢の数に影響するというもの


実験では、試食のジャムの数が6種類で30%、24種類に増えると3%に購入率が変わってしまったのです。

選択肢があることは良い事ですが、多すぎると苦痛を感じてしまうので、適度が良いでしょう。

アンカリング効果

 アンカリングとは、何かしらの数値(アンカー)などを軸にして物事を判断してしまう認知バイアスを言います。


例えば、「このワインは100万円より安い?高い?」と聞かれたら、100万円を基準に考えてしまうでしょう。


そのため、本当は1万円のワインだったとしても価値が高いと思ってしまうのです。

このように、提示された値段をアンカー(軸)にして考えてしまいます。


アンカーとは、船を停止させるために水中へ降ろす錨の事を言います。


普段目にするものとして、よくある値引きの画像もアンカリング効果を狙っています。

カリギュラ効果

カリギュラ効果とは、禁止されるとやりたくなってしまう心理のこと。


一部の地域で公開禁止となった『カリギュラ』(1980年日本公開)という映画が語源とされています。


「絶対に押しちゃダメだよ!」と言われると一瞬うずいてしまうのは、このせいです。



心理学では「心理的リアクタンス」と言われ、人は心理的な自由を脅かされると回復させようとして禁止行為に走ります。


よく使われる表現としては、次のようなものがあります。

バンドワゴン効果

アメリカの経済学者、ハーヴェイ・ライベンシュタインが提唱したもの。


「人気がある物」や「みんながやっている」という理由で選択してしまう心理現象を言います


みんながやっているという事を、実績や人気度で数字にして活用します。

広告で頻繁に使われる手法です。

プラシーボ効果

医療福祉の現場ではよく聞く「偽薬効果」とも呼ばれるものです。


薬効が無い錠剤を薬と言って飲ませると、安心感から症状が和らぐなどの作用を生じさせることができます。


広告などでは「未体験」「劇的に」「信じられない」などインパクトのあるワードを使っています。


また、ビジュアルでその効果を訴えることで、より商品の効果を引き立てているのです。


それによって、見た者は効果を実際以上に感じることがあります。

シャルパンティエ錯覚

オーガスタン・シャルパンティエが証明した錯覚の一種。


人はサイズの大きいものは実際よりも軽く、小さいものは重いと感じます。


また、木材より金属を重く感じるなど、素材や色によっても重さを錯覚します。


さらに、数字も単位によって変わり、「ビタミン5g配合」より「ビタミン5000mg配合」の方が多く感じます。


ちなみに、ビタミンCはレモン1個20mgとされているので、200個は4000mgです。

https://www.monovo.jp/lp_hmb/afi2.php?AC=p72
業界トップクラスのHMB45,000mg配合【HMBマッスルプレス】

この画像は、効果が目でわかるプラシーボ効果とシャルパンティエ錯覚を使った商品です。


サイトを見てみるとさらにいろんなテクニックが使われてますね。

エピソード記憶

エピソード記憶とは記憶の一種で、実体験など時間や場所、感情などに深くかかわる記憶です。


「商品はストーリで売れ」と言われ、テレビのコマーシャルでもストーリーを活かされています。


このようなストーリーは共感を呼び、当時の感情を思い起こすことで、印象を与えることが出来ます。

【画像を簡単に作る】

 画像やデザインの重要性が分かりましたね。

実はこのような画像は「Canva」 で誰でも簡単に作れます。


これを作るスキルを持っているだけでも、どこに行ってもとても重宝される存在になることができます。



SNS用の画像や個人的に使いたい場合は、無料で使える「Canva」がおススメです。


ビジネスシーンで使う場合は、複数人で画像を共有・作業出来たり、簡単にレベルの高い編集ができる「Canva Pro」 がおススメです。



ブログに関して知りたい方は以下の記事を見てください。

参考書籍

[買わせる]の心理学 消費者の心を動かすデザインの技法61 [ 中村和正 ]

消費者が思わず買わずにいられなくなるマーケティングの心理効果について、そのカラクリとデザインへの応用を実践的に解説。

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この記事を書いた人

心理師ブロガー┃公認心理師,健康管理士,介護福祉士
有益な心理学を発信し、心と生活の豊かさを応援。
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