職場にいるお局様の心理が分かる事で、上手な付き合い方が出来るようになります。
上司を理解することで、会社内での出世にも繋がります。
目次
お局様の本当の心理

会社には「お局様」や「おつぼね」などと呼ばれる人がいます。
上司の中でそう呼ばれる人は、入社歴だけが長く、若手の社員に尊大な態度で接します。
派閥を作り、自信満々で大きな態度をとるお局様に、社員は相当なストレスを感じるでしょう。
このような心理では、実はお局様は自分に自信が無く、劣等感を抱えていると考えられます。
これを、「劣等コンプレックス」と言います。
その劣等コンプレックスを隠そうと、本心と逆の行動をとる事を「優越コンプレックス」と言います。
優越コンプレックスの強い人は、自分より弱い立場を探し、自分を強く見せる事で不安や劣等感を払拭します。
強く見せる事が自分の自尊心を守る自己防衛反応なんです。
このような人に対する接し方は、経験と存在価値を認めてあげる事です。
そうすることで、相手からは好かれますし、認められると仕事への積極性が変わってくることもあります。
コンプレックスのテスト
以下の項目は、優越コンプレックス図るテストです。
自分や職場のお局様を思い出して答えてみて下さい。
- タップでチェックが付きます
6項目以上あった方は、優越コンプレックスが強い方です。
劣等感という心のエネルギーを良い方向に向けると良いでしょう。
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