給与以外に心を引き留める方法

ビジネス

こんにちは、介護健康心理カウンセラーの西本(@masacounselor)です。

現代のビジネスパーソンの80%以上が給料に不満を持っています。



次の表は、SheepDog(ITツール比較運営企業)が2021年5月に20~59歳の正社員400人を対象に行ったアンケート調査の結果です。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2106/03/news140.html


さらには、キャリアコンパスが行った調査では、給料に満足いかない人が考える手段は、「転職に次いで出世」であることが分かりました。

https://mainichi.doda.jp/article/2018/12/22/796.html



「仕事はお金じゃない」と思っている人はごく少数しかいない。


給料以外の魅力を高めることは企業にとって必須であると言えます。



でも、給与はすぐには変えられない、お金以外に仕事のやりがいも見つけたい、と多くの人が思うものです。


実際に、最近の若者がよく口にするのが、「成長したい」「成長できる仕事がしたい」という言葉です。


お金も大切だけど、自分が成長できたり、居心地がいい会社でないと優秀な働き手は残ってくれません。



給料以外で満足させる必要があるのは、その人の心です。


という事は、リーダーや上司、会社の幹部はその解決策を心理学の観点から考える必要があります。



この記事では、その心理と給料以外で満足できる方法について解説していきます。

基本的欲求から成長欲求への転換

 「優秀な人ほどすぐに辞めてしまう」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。


事実、やる気があって優秀な人は「職場に不満足」もしくは「一定年数経つ」と辞めてしまう事が多いです。


なぜなら、自らの成長欲求を満たすために、新たな刺激を求めて行動するのです。



人の欲求構造というものは、以下のように時代とともに変化してきました。

このように、いくら給料が良くても満足いかない会社で長く働き続けることは ”嫌だ” と思う人が増えてくるのです。


ただ、雇用される側は「やりがい搾取」という言葉があるように、「給料面が伴わない低賃金のブラック企業」に関しては、やりがいを求めずに逃げる必要があります。

成長欲求が満たされる条件

 どうしたら成長欲求を満たす事ができるのでしょうか。

モチベーション・マネジメントの観点から、成長を実感するのは次の5つです。


この5つを実感した時に成長を感じます。


さらに、これを実感した時の周囲からの声掛けが、成長欲求を満たすうえでとても大切になります。

給料以外の報酬

 時代とともに成長欲求を満たすことが、給料の代わりになる報酬として必要になってきました。


これを理解するためには、「動機付け」に関しても知る必要があります。


心理学者マレーは子どもの行動から、人には2種類の動機付けがあると考えました。


この動機を満たすものが以下の種類になります。

  • 外的報酬:お金を稼ぐ、お菓子がもらえる、他人からの賞賛、地位が上がる など
  • 内的報酬:物事への達成感や充実感、好奇心、爽快感 など


その人が求めてるものを満たしてあげることが、精神的な欲求を充足させる方法です。



以上が、心理学の観点から考える給与以外に必要な内容です。


会社の成長は、内部の成長無くしてありえません。

優秀な人を育てるまたは自分が楽しく仕事をしていくうえで必要な知識になるでしょう。

参考書籍

ビジネス心理学 大全

ビジネスに必要な50の心理学

上司なら必ず読む一冊

スキルアップに役立つ必携本

コメント

タイトルとURLをコピーしました