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心を動かす!信頼と好感を得るデキる言葉の使い方

上手くいってない現状は言葉で変えることが出来ます。

言葉というのは心理との結びつきが強いものです。

そのため、言葉遣いを間違えたことで人間関係にトラブルが生じることもあります。

この記事は、”人間関係を良くしたい”、”信頼される人になりたい”という方に有益な言葉の伝え方を心理学的に解説します。

目次

信頼される「思わずうなる伝え方」

「お願いします」で人は動く

TicTacさん

 話を伝える時、正論や要点だけ伝えても人の心は動きません。


人間は感情を持った生き物です。なので「気持ち」で人は動きます。


例えば、親近感があり仲が良い、自分に関わりがある内容、努力している姿を見た、協力を求められるもしくは協力したいと考えた時に動かされます。


個人的に上手な伝え方、マーケティングだと思ったのは音楽グループのNiziU(ニジユー)。


朝のニュース番組で選抜企画を放映し努力している姿を見てもらい、投票を視聴者にもゆだねる。

その姿に多くの人が揺れ動きファンが増え、一気に大スターへとなりました


そこまでの姿を見せるのは大変ですが、泥臭さというのは隠さなくてもいいんだと思いました。

説明は短くていい

*chappy*さん

 「伝わりやすさ」はいかに相手が理解できるかです。


私は今まで説明が下手でした。今でもわかりやすさは常に意識しています。


どうにか伝えようと長く話してしまう事もありましたが、シンプルを意識しました。


そうすると、相手が伝えたいことを明確に受けとってくれるようになりました。


伝えようと思っても我慢が大事!会心の一撃を放つイメージで我慢です。


情報量が多くなると処理できず、伝わりにくくなっていくので気を付けましょう。

話の匠はビフォーとアフターが明確

 話のビフォー、アフターとは現状と結果の違いです。


それを容易で明確に想像できるよう伝えるのが上手な伝え方です。

例えば、先にやっておいて欲しいとき。

「お皿は水に浸けておいて。つけて洗う時キレイになるから。」というように理由付けとして結果を補足すると協力的に動いてもらえます。

相手の想像力に依存せずに、伝え方で思考を誘導するのを意識しましょう。

相手にメモを取ってもらうように話す

 Berutaさん

 伝える時は相手がメモを取れるように伝えましょう。


誰しも話を聞いているときに頭の中でメモを取っています。


メモを取る速度は人により違うので、その人に合わせてあげると良いでしょう。


実際に授業中にノートを一生懸命書く学生は話を聞いていただけの学生よりもテストの点数が悪かったなんて研究もあります。


要点をまとめ、スラスラとメモを取れるくらい簡潔だとキャパに余裕ができて覚えてもらえます。


話の内容が記憶から漏れてしまったら動くことすらも出来ません。

逆説は使わない

bBearさん

 「…でも」や「…けど」などの逆説は理解を邪魔します。


なぜかというと、話がネガティブに聞こえやすく、この接続語が内容の情報を膨らませてしまうからです。


使っていると考え方もネガティブになっていくので話が回りくどくなりやすいです。

しかし、有効な場合もあります。

それは、逆説の後にポジティブな情報をつけることです。


例えば、「…でも、ここがいいよね!」というような場合です。


逆説は話の強調、話の「転」の部分なので上手に使えばわかりやすく、ポジティブな印象を与えます。

たった一文字で変わる言葉の印象

fujiwaraさん

 言葉とは奥が深いもので、一文字違うだけでも文章のニュアンスが変わり、聞いたものに心的印象を与えます。

では、さっそく今から一文字で変わる正しい言葉遣いをクイズ形式で出題します。

それでは、やってみましょう。

yesno_chart sid=”8″

デートの成功率を高める一文字

まぽさん

 言葉は一文字変わるだけでとても印象が変わるものです。


では、次の言葉でデートの成功率を高める言葉はどちらでしょう?

「あなたに 会いたい」

「あなたと 会いたい」


違いは一文字だけですが、「あなたに会いたい」の方が、会いたいという気持ちを強く与えます。


「あなたと会いたい」は互いの気持ちが同じくらいある時の言い回しです。


一方、「あなたに会いたい」は「他の誰でもなくあなたに」という限定した意味に伝わります。


このように、自分の気持ちを素直に表現することは、相手の感情を揺らし、影響力を高めます。


良い感じの異性から次のように来たらどうでしょう。

あなたに会いたい。



なんて、LINEがきたら多くの男性はほっとけなくなるのではないでしょうか。

ビジネスで気を付けて!実は失礼な言葉

 ビジネスシーンで上司から「ここはこうやるんだよ。」と教えてもらった時は以下のように返すと良いです。

勉強になります。

参考になります。

「参考になります」はへりくだっているように見えて、実は内心「ムッ」とさせているかもしれません。


なぜかというと、「参考にするだけで取り入れるかはわからないから」です。

同様に以下の場合もそう捉えられてしまいます。

「ご教示いただき、ありがとうございました。」

「貴重なご意見、ありがとうございました。」


目上の人には「ご教示いただき、ありがとうございました。」の方が正しいです。


正しい言葉を使えていれば、無理にへりくだらなくても相手への敬意は伝わります。


言葉で伝えると知的や上品さなどの印象も与えることができます。


覚えておいて損はないと思います。

実は失礼な言葉

❌なるほど → ⭕「おっしゃるとおりです。」「確かにそうですね。」

❌お世話様です → ⭕「お世話になっております」

❌ご一緒します → ⭕「お供させていただきます」

参考書籍

図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本[内藤誼人]

心理学

図解

日常が面白くなる

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この記事を書いた人

心理師ブロガー┃公認心理師,健康管理士,介護福祉士
有益な心理学を発信、心と生活の豊かさを応援
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