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今からできる!誰にでも起こる「5月病」対策

 5月に学生や社会人は新年度を迎え、心機一転頑張ろうと意気込んでいます。


ですが、なんだか身体が重く、気力が湧かなかったり、物事を面倒に感じたりしたことありませんか?


まさに、それは5月病の症状です。


「5月病は環境の変化に伴う心身の負担、ストレスが主な原因」なんです。


しかし、異動も昇進もなく、「自分は何も変わらない。」と思っている方も注意が必要です!


自分が変わらなくても周りが勝手に変わるのです。


対策を怠り5月病にかかってしまうと、そのまま「適応障害」「軽度のうつ病」に移行してしまう可能性もあるので気を付けてください。


この記事では、これから頑張りたいすべての人に必要な記事となっています。

目次

五月病の正体

RRiceさん

 新年度を迎え、学生の新学期や新社会人、転職や異動など新しい環境で仕事を始める人も多い時期でしょう。

不安と期待で高まる気持ちにやる気も込み上げているかもしれません。


しかし、ゴールデンウィークを過ぎた頃から、「身体がだるい」「集中力・やる気が出ない」という症状を抱え、不登校になったり会社を辞めてしまう方も少なくありません。


その症状は「5月病」がもたらす影響かもしれません。

新社会人のなかには、入社後研修が終わったあとから生じることもあり「6月病」とも呼ばれます。


専門的には「アパシー・シンドローム(無気力症候群)」とも言われています。


記事の冒頭で述べたように、5月病は「環境の変化に伴う心身の負担、ストレスが主な原因」です。


身の回りに「元気がないなあー」と感じる人が居たら要注意です。

五月病にかかりやすい性格

 実は5月病にかかりやすい状況・性格があります。
以下に当てはまる人は注意してください。

  • 真面目な性格
  • 几帳面、完璧主義
  • 頑固、融通利かない
  • 言いたいことは言えず内気な性格
  • 友人が少なく周囲から孤立しやすい
  • 大きな環境変化を最近経験してない
  • 日頃、大きなストレスを抱えやすい
  • ストレス発散が出来ていない
  • 勉強や仕事にやらされてる感がある
  • 管理職でストレスのかかりやすい立場にある
  • 入学や昇進をゴールに頑張っていた
  • 学校や会社に対して期待とのギャップがある


どうでしょうか。

半分以上当てはまったらハイリスクです。

これから、一緒に対策を講じましょう。

他にもストレスに関して記事を書いていますので参考にしてください。

五月病の症状

 無気力症候群というように精神的な症状やそれからくる身体症状が多いです。

以下のような症状が起きていませんか?

五月病の対策

 toco-gさん
①栄養のある食事を心がける

 栄養バランスが崩れると精神面に影響する事が分かっています。


不規則な食生活や偏った食事はホルモンバランスを乱し、脳の神経伝達物質「セロトニン」を不足させます。


セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、神経伝達物質や自律神経を整えます。


食事からとれる”必須アミノ酸”で”トリプトファン”が多く含まれる”タンパク質”が原料です。


マグネシウムやビタミンB6、ナイアシンも生成に関わります。


ビタミンBは疲労回復、ビタミンCは抗ストレス作用があります。ビタミンDは少なくなるとうつ病にかかりやすくなることもわかっています。

なので、ビタミン類は積極的に摂っておきましょう。

以下は食に関する記事ですので参考にしてください。

②ストレスを解消する

 同僚や同期、家族や友人などとのコミュニケーションを図りましょう。


何気ない普段の会話でもストレス発散されています。


また、頑張りがちな時期なので、趣味などリラックスできる時間を作りましょう。


美味しいものを食べたり、感染対策に気を付けて可能な限りリフレッシュしましょう。


運動もストレス発散に効果的です。


有酸素運動や日光を浴びることはセロトニンの分泌を増やします。


以下に運動系の記事も載せておきます。

③良質な睡眠を心がける

 質の良い睡眠はストレス解消や疲労回復に重要です。


睡眠はそれ以外にも大きな効果があるので以下で解説します。

まとめ

 精神的な問題って自分では意外と気付けなかったりします。

周りから見て「様子がおかしいな」って思う事も多いです。


なので、新しい環境で働く人には積極的に声をかけるなど、気軽に話しやすい雰囲気を作ってあげてください。


また、ミスが目立ったり、仕事や学校への欠席が増えてきたら休養や専門医の受診を勧めてください。


それによって救われる人が居るかもしれません。


話を聞いてあげるだけでも十分素晴らしい行動だと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

心理師ブロガー┃公認心理師,健康管理士,介護福祉士
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