出世のカギは同調!凡才が出世する方法

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同調行動を求める社会

bBearさん

 学校の新入生や新社会人、会社勤めの方々は何かしらの集団を維持しています。


その集団の中ではみんなが似た行動をし、承認を求め合うなど同じような考え方を求められることも多くあります。


仲の良いグループでは極端に意見の合わない仲間や会社組織内では右向け右をしない人間は同調圧力により矯正され、修正されない場合は排除しようとします。


こうして見ると恐怖でしかありません。


「そんなことないよ」と思う方もいるかもしれないですが、どこかの集団ではこのようなことが起こっています。

もしかしたら、今後巻き込まれてしまうかもしれません。


しかし、この記事ではそんな集団組織で出世するための一つの方法について解説しています

同調行動に伴う心理

bBearさん

 アメリカの心理学者であるソロモン・アッシュは同調に関する以下の実験を行いました。

8人の参加者に問題を出しました。

実は7人がサクラであり被験者は1人、サクラから問題に答えていき、被験者がどのように答えるかという実験です。

結果、サクラが正解を答えたら同じように正解しましたが、サクラが間違った答えをした場合には同じように間違った答えを回答していたのです。

多分、多くの人は体感的にうなずいてしまうのではないでしょうか。

この時の心理は、集団との答えに対する相違に自信を失っている状態で、自信が無い時は周囲の影響を受けやすいです。

こうした同調行動は斉一性せいいつせいの圧力と呼びます。


逆に、答えが周囲と一致すると主観的妥当性を得ることができて安心します。


この安心感が社会的リアリティ(事実性)を高めるために同調行動が促進されます。


この行動の有名な例は、いくつもの飲食店があるフードコートで行列のある店を選んでしまったり、属した集団と似たような趣味や服装などをすることが挙げられます。

また、同調には共感能力がかかせません。
次の記事は共感能力の大切さを解説してます。

出世に必要な能力

 このことから、集団の中では同調する能力が必要であると言えます。


社会では「言う事を聞かないけど成果を上げる天才」よりも「会社を理解する凡才」の方が出世する可能性が高いです。


個人主義傾向になってきましたが日本はまだまだ集団を重視する社会です。


以下の記事は、似たような現象が給与形態でも起こっているという内容です。

ですが、凡才にも得意や秀でたところはありますし、好きなこともあると思います。


なんだか悔しい結果にはなりましたが、諦める必要はありません。

自分の心を殺して周りに操られた死んだ目をした人間になるよりも、環境は変えられるという選択肢もあることを覚えておいてください。

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この記事を書いた人

心理師ブロガー┃公認心理師,健康管理士,介護福祉士
有益な心理学を発信し、心と生活の豊かさを応援。
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