「人と関わるのが好き!興味があることはとことん積極的にやりたい!」
「目立つのは嫌いだから静かにしていたい…」
このように、ヒトの性格はさまざまで多くの人は大まかに自分のことを理解しているでしょう。
自分を知ることは生活や仕事など生きていくうえで大切になります。
好き嫌いのように自分の性格を理解しているかは幸福感に大きく関わります。
では、もっと自分を知るためには、どのようにして調べればいいのでしょうか?
「ビッグ・ファイブ理論」
人間の性格を分類する方法はさまざまですが、近年ではヒトの性格を5つの要素で成り立つ「ビッグ・ファイブ理論」が、現代の性格分類において最もメジャーであるとされています。
「ビッグ・ファイブ理論」は、1990年代に心理学者のルイスゴールドバーグ氏が提唱した『パーソナリティの性格分析』にて「人間が持つさまざまな性格は、5つの要素の組み合わせで構成される」とする考え方です。
この考え方は他の独立研究でも似た結果がみられたために、科学的な信用を得てきました。
そんな「ビッグ・ファイブ」を簡単に知ることができるテストを最後に紹介します。
人の性格は変えられるのか
このあと簡単なテストをするかもしれないので、その前にお話ししておきます。
なぜなら、テストに興味が向いて帰ってこないと思うからです。(笑)
このあとテストをした人は、自分が「外向型の人間か」「内向型の人間か」を改めて知ることになると思います。
この二択自体も類型的ですが、あくまでも簡単なテストから分かった傾向です。
「科学的に信用を得たテストなら自分を正確に捉えているだろう」と考えてしまいますが、人の性格は変えられるものだと思ってます。
というよりは、「生まれ持ったパーソナリティを越えて行動する能力を持っている。」と思います。
だから、「自分はこんなもんだ」とビッグファイブのテストを受けて落ち込んだり、人生で幾度か「こんな人間じゃなかった」と思ってもきっと変わることができます。
もしも、いま性格がもたらす不遇に嘆いていたとしても、きっと目指す人間に変わることができる。
それを、覚えていて欲しいと思います。
この後紹介するテストはそんな怖いテストではないので安心してください。笑
「ビッグファイブ・テスト」
ここではそれを簡単に知ることができるテストを紹介します。
それぞれの特性の解説などもテスト結果から見ることができます。
提供は”Direct Communication 様”より引用させていただきました。
以下の画像をタップするとテストフォームに飛びます。
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