音の心理学的影響

心理記事

 こんばんわ。介護健康心理カウンセラーの西本です!
今回は”音”が与える心理的な影響について話をしていきます😀

1.音のない世界

 私たちは普段、音を聞いて生活をしています🤔

音は聴覚で認識できる大事な外部情報の一つで、音から読み取れる情報量は多くあります。

風鈴や蝉の声が聞こえてきて「夏が来た」なんて感じたり、揚げ物や焼いてる音が聞こえて「お腹すいたな」と考えたり、車や雷の音が聞こえ「危ない」と危険を認識できるのです。

突然ですが、皆様は音のない世界を想像した事がありますか?

何も聞こえず、周囲の人や物が突然動き出し、声を掛けても届いてるのか分からないし、相手が何を言ってるかもわからない

嫌な声は聞こえないけど、何だか一人ぼっちな気がしてくる。

音が聞こえない世界は不安もどかしさに溢れています。
それほど、音は大事であり、精神との結びつきも強いのです。

2.音でわかること

 音を聞いて私達は何を判断しているのでしょうか🤔

実際に人と話しているのを想像して下さい。
声だけでも相手の性別年齢声色機嫌話し方性格距離など様々な事が聞き取れます。さらに、そこに視覚、嗅覚、触覚などの情報が加わり精度の高い理解に繋がります👀

3.心身への影響

 では、実際にどんな影響があるのでしょうか。
あなたは音楽を聴きますか?

聞いてるときは身体はどんな状態になっているのでしょう。
私は楽しいし気分が向上します🎸
その時はストレスが緩和され、やる気が出ています!

人それぞれある好みの音は心身に良い影響を与えます!
極端に言うと、その人が好きじゃない音は騒音であり心身に悪影響を及ぼします。

これから①身体の生理的変化②心の影響を解説します。

 ①身体の生理的変化

 音がもたらす影響は以下になります。

 ・血圧、心拍数、心拍出量の変動
 ・呼吸数の増加
 ・酸素消費量やエネルギー代謝の増加
 ・神経系、ホルモンの変動
 ・睡眠状態の変化

 主に身体の根幹の部分、バイタルサインに近いレベルで音は身体に影響を与えてきます。

大きな音が聞こえると血圧が上がったり、息苦しくなったりとストレス変化が根底を揺るがしているのです。
また、睡眠への影響は周囲とのトラブルも発生させます。
眠れないと思考も働かず、ストレス処理もできなくなります。
実際に睡眠不足からくるうつ病も多いのです。

 ②心への影響

 心と体は深い関係があるので、身体に影響していることが心にも影響します。
血圧や心拍数が上がるときは心はどう感じているでしょうか。

例えば家の近くで大きな工事音が聞こえてきたとき、「うるさいな」とストレスが生じて身体が火照り、血圧が上がってくる感じがするでしょう。その時は興奮状態にあると思います。

こういった面もあれば、運動を頑張りたいから激しい音楽を聴いて、興奮状態にしてやる気を起こしているかもしれません。激しい音楽は運動効率を上げる傾向にもあります。
寝る前にはオルゴールや自然な音などゆっくりした落ち着いた音が心地よく、心はリラックス状態にあります。

リラックスしていると穏やかになり、脳波・脳の神経伝達物質が安定することでストレスが緩和されていきます。

このような生理的変化と心の関係性を知っていると、その場に応じた工夫をすることができます。音楽療法もさらに深いですがこのような作用を利用しています。

このように、音と身体の関係は深いです。
調べれば調べるほど詳しく理解できるので気になった方はぜひ、調べてみてください!
そして、興味を持った方は自分が取り入れる音を工夫してみてください😊
私は勉強するときや寝る前などには自然音を聞いたりして気持ちを落ち着かせています。(笑)


それでは、また次の投稿でお会いしましょう。

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