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自分を見失わない考え方【承認・アンガーマネジメント】

目次

1.自分を見失わない考え方は必要?

私たちは生まれてから、幼稚園や保育園、学校生活、就職した会社、家庭、住まいの地域など必ず集団に属してその中で生活して生きています👥

人は一人で生きていけないと言われるように、人類の古くからそうして生きてきました。


だからこそ、集団で生きる力は誰でも備えています👪


でも、どうでしょう。

いつしか人類や文明の発展とともに複雑な社会になり、集団を維持するのに労力が必要になってきました。

険悪な家庭環境やグループ意識の高い学校生活、上下関係の厳しい会社、地域で人の目を気にするなど気を使う部分がとても多くあります。👁👁


集団の力を維持するのに気疲れしてしまうのが今の世の中です⤵

メディアやSNSなども発展して、行動への責任感や考えを軽はずみに言えなくなったことも、気を張り続けてしまう原因になっています。😣


しかし、人の目というのは困っている人を助けたり、自分を成長させる悪事への抑止力になるので助け合いに必要なものでもあります。

人の目は困った人も悪い人も見つける監視カメラなんです。😀


人の目は自分を苦しめたりするものではなく、困った人を助け合えて、自らを良く律するものであればあなたが生きる上で良いものへと変わっていくはずです。


そのために、まずは自分が見る目を変えていかなければならないのです🧐

2.自分を見失わない方法とは?

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 もしも今、周囲との関係性に悩んでいる場合、考え方を身に着けるのは凄く勇気のいることだと思います。自分を苦しめているものを受け入れることになるからです。


しかし、その勇気は少しでもいいんです。まずは顔を上げて、あなたを認めてくれる人を探す勇気を出すことです。

自分では「よく頑張った!」と思っても、周りが認めてくれず「せっかく頑張ったのに」「誰も認めてくれない」と思ったことがあると思います。


仕事の成果や人間関係を維持するうえで、相手の求めるものに合わせるのは必要なことです。😔


たとえそれが誰かに認められなくても、あなたが頑張ったのは紛れもないものです!


その努力を見ていてくれたり、必要だと思ってくれる人がいるかもしれません。それが、家族や恋人、友人、SNS上の人でも少人数で構いません。

あなたを支えてくれる人を見つけてください。

そのために、少しの勇気を振り絞って自分からさらけ出してみてください。😊

誰かが差し伸べた手を見つけることが必要です。

味方がいたり、守るものがあると人は強くなれるように、安心感が自分の能力を引き出してくれるので、さらなる飛躍に繋がります。


自分に合った集団に属することが今の現代には必要なことです!

3.集団の中で上手にやる方法

 集団に属すると安心感を覚え、助け合える反面、必ず生じてしまう感情があります。

それは、他人との優劣自分を認めてほしいという承認欲求です。

マズローの欲求5段階説というのを見たことがあるかもしれません。

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これが、アメリカの心理学者マズローが提唱した欲求説です。👨‍🎓

必要な欲求が満たされると上にある欲求を求めてしまうという図です。

これで言うと、安心できる集団に属している今は所属と愛の欲求階層にいます

それが叶うと次はその中で認められたいと人間は思ってしまうのです。

そして、優劣を競ってしまいます。


優劣は成長していくうえで必要なもので、自分が他人と比べてしまう感情もあって良いものです。

反対にライバルができて競り合ってきたとしても、あなたを認めていて高めてくれる存在なんだと思いましょう🤼‍♂️

たまに、故意に人を傷つけておとしめてくる人もいますが、そんな時に思い出してください。あなたを認めてくれる人が居ることを、そして助けを求める勇気を振り絞ってみてください。🙌

4.自分を責めてしまう時

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失敗したときは迷惑をかけてしまったと落ち込んでしまいます。


実は、理想があったり、周りの期待に応えたり、誰かのためになりたかったんじゃないでしょうか。😯


自分を責めてしまう人は、思いやりが強く自分や他人に優しい人です。


一方で自分を責めることで罪悪感を処理してくれると言われてますが、責めすぎると自信を失くし、鬱に陥ってしまいます。


失敗は成功のもとと言うように、どこか次に向けた気持ちを持てるよう心がけてください。


「次は良くしたい」その気持ちが自分と他人のために良いものとなります。


自分を責める人は責任感が十分にあるので、立ち直ることができたらより大勢の力になることができるでしょう。😉

5.誰かを責めてしまう時

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“怒り”は心ある人として生きていれば必ず感じてしまう感情です😡


しかし、怒っているときは自分を見失っている可能性があります。


嫌だという不快感や思ったようにいかない悔しさは誰にでもあります。😢

落ち込んでいると怒る気力がでないように怒るのにも気力がいります。


また、誰かを怒ってしまった後、罪悪感を感じてしまい、怒りの感情はストレスとなり自分を傷つけてしまうことがあります。

怒り自体は、本当は自分を守るための心の働きなんです。

だから、まずは冷静に怒りの感情を受け止めてみましょう。😊

6.怒りの感情を止める方法

 冷静に受け止めるには怒ってる自分を俯瞰して見ることが必要です。あなたが怒ってる姿を背後霊のように第3者目線で見てください。👼


受け止めることができたら次に解消する方法としてよく言われるのは、6秒間待つことです。人間が怒りの感情を処理するのにかかる時間で、それを過ぎれば冷静になれる方法です。✋


6秒待つことに加えて、深呼吸をしたりコーヒーを飲んだりするとなおよいでしょう🥤

実際に怒ってしまい「言い過ぎたなあ」なんて思わないようにするには、言葉にする前に

ストップ!!

と声に出してみるのもいいです。怒ってるときは気持ちの切り替えが大事になりますので。

7.最後に

健康に生きる上で、自分を見失わない考え方は大事になります。

それには、心の仕組みを理解して、自分や他人を受け入れることが必要になってきます。😊

この記事を見た人が、少しでも自分を認められると嬉しいです。

そして、あなたらしく生きていけることが私の願いです。😄

表紙写真 
acworksさんによる写真ACからの写真

文中写真 
oldtakasuさんによる写真ACからの写真(手取り合う)
看護roo!イラスト(マズロー欲求説)
photoBさんによる写真ACからの写真(怒る女性)acworksさんによる写真ACからの写真(悔しい女性)

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この記事を書いた人

心理師ブロガー┃公認心理師,健康管理士,介護福祉士
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