心理学で考える「好き」と「愛してる」の違い

 あなたが思う「好き」と「愛してる」の違いは何ですか?


ここでは「好き」=好意、「愛してる」=恋愛という意味で考えていきます。


異性に優しくされて「あれ、もしかして…」と思っても、相手は単なる好意だったなんてこともあります。


「好き」と「愛してる」はどう違うのか。


この記事では、好きと愛してるの違いを心理学的に解説します。


これを知ることで、相手の本心を見抜き、心を無駄に傷つかないようにすることができます。

「好き」と「愛してる」の違い

 アメリカの心理学者ジック・ルービンは分析から「好き」と「愛してる」を次のように考えました。

尊敬や単純な好意、親近感に代表される感情。つまり、相手に対して尊敬の念を感じたり、自分とよく似ていると感じたり、単純に良い人だななどと感じるのが好き(LIKE)です。

独占、依存、自己犠牲というキーワードに近い意味がある。
相手なしでは人生考えられない、誰にも渡したくない、相手のためなら何でもできるという感情が湧くと愛してる(LOVE)です。


ルービンは実際のカップルを対象にこの考え方を調査しました。

結果からも、「好き」と「愛してる」には違いがありました。


さらに、男性は相手の女性が友達から恋人に変わることがあるのに対し、女性は恋愛と友情をはっきり区別しているとされます。

「好き」「愛してる」のテスト

 先に述べた心理学者ルービンは次のテストを考えました。

計12問のうちで、前半のピンク色の質問は「好き(LIKE)」で後半の赤の質問は「愛してる(LOVE)」になります。

  • ( )内には相手の名前が入ります
  • ( )は周りの環境に合わせて行動を変える順応性がある。
  • ( )他人から賞賛される人になれると思う。
  • ( )の判断力を信頼している。
  • ( )をグループの代表に推薦したいと思う。
  • ( )と私はお互いによく似ていると思う。
  • ( )と一緒にいるとき、同じ気持ちでいられる。
  • ( )と一緒にいることが出来ないなら惨めな思いをするだろう。
  • ( )のいない生活はつらいだろう。
  • ( )が嫌な思いをしているときは元気づけるのは私の役目だ。
  • ( )のためなら、どんなことでもするつもりだ。
  • ( )になら、どんなことでも打ち明けられそうな気がする。
  • ( )と一緒の時、長い時間相手を見つめることがある。

相手に好きになってもらう方法

 「あの人からライクよりもラブが欲しい」と思う方も多いでしょう。

そんな時役立つのは ”アハ体験” です。


アハ体験は創造的な場面で起こる感動体験ですが、恋愛においても重要です。


人がひらめいたときというのは、脳内の神経細胞が一斉に活性化された状態です。


「ああ!そうか」と心にストンッと腑に落ちる瞬間もアハ体験です。


問題解決に至るアハ体験が起こるには4ステップあると言われます。

  1. 準備期
  2. 温め(孵化)期
  3. 開明(閃き)期
  4. 検証期


相手のちょっとした変化に気づき、その時にきちんと対応できれば、好意の返報性も手伝い、ラブ度が増します。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

ブロガー┃公認心理師、健康管理士、介護福祉士
有益な心理学を発信し、心と生活の豊かさを応援。
ご連絡は各SNSやお問い合わせからお願いします。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる