バインダーの重さで意志は左右される!?

心理記事
原画 03chie01さん

こんにちは、介護健康心理カウンセラーの西本(@masacounselor)です。

 人の決断というのは環境に左右されます。


必至に考え抜いて、すべてを自分の意志で決めたと思っていても、本当はちょっとした出来事に決断も左右されていたのかもしれません。

今回紹介する研究は、「バインダーの重さひとつで人の決断は変わる?」という内容です。

この記事は、アンケートで良い回答を得たり、契約率の向上に繋がるかもしれません。

重さと意思の関係

まぽさん

 重さと意思に関して以下のような研究がありました。

ドイツのオスナブリュック大学のカイ・カスパーは重いバインダー(2026g)と、軽いバインダー(576g)を用意し、それぞれに女性の写真を張り、約100人の男性に口説き落とす難易度を尋ねました。

結果、重いバインダーを持ったグループの方が「口説き落とすのは困難だ」と評価しました。

重さがあると深刻に考える

photoBさん

 先の研究のように、物理的な重さがあると「大変そうだ」という気持ちが高まる事が分かっています。

これは、以下の記事にある別の研究でも共通しているものがあります。

こちらの記事では、「手ぶらで出勤すると仕事に行く心理的負担が軽くなる」という研究です。

まさに、物理的な重さが精神に影響している事が分かります。

重いものを持っていると「重く」受け止め、軽いものを持っていると「軽く」受け止める。

この心理的効果はいろいろなところで活用できそうです。

重さを効果的に使う

 私たちはどんな場面で重さを活用すればいいのでしょうか。


例えば、外出や通勤時の身軽にしたり、買い物も車を使ったり、量を調整すると前向きになれるかもしれません。

ビジネスシーンでは、社内や街頭アンケートでは軽いペンとバインダーを使ったりすると、協力が得られるかもしれません。


そして、大事な契約などの際はあえて重い万年筆を使って契約を交わすなども、契約者や購入者の覚悟も決まり、契約破棄やキャンセルなども減らせるかもしれませんね。

参考書籍

図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本[内藤誼人]

心理学

図解

日常が面白くなる

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