マナーを守らせる一言は「みんながやっているから」

心理記事
原画 photoBさん

こんにちは、心理カウンセラーの西本(@masacounselor)です。

 ビジネスや公共の場ではマナーを守ることは大事です。


マナーを守ることは必要な事なのですが、言ってもなかなか浸透しないことってありますよね。

自分に関係しないことでは「まあ自分一人くらい平気でしょう。」と考えてしまうものです。

そんな時、心理学的に浸透率を上げる一言があります。


それは、「みんがやっている」と訴えることです。


今回はそれについて解説していきます。

この記事は、仕事や公共の場のマナーづくりに有益な内容となっています。

「みんがやっている」の効果

ELUTASさん

 この言葉の効果には以下の研究があります。

シカゴ大学のノア・ゴールドスタインは、お願いの方法について考えました。
ホテルで80日間実験を行いました。

タオルの再利用への協力として従来の「環境を守ろう」というメッセージと、「宿泊客のみなさまに、ご協力いただいています。」というメッセージの変化による効果を調べました。

すると、メッセージを変えるとタオルの再利用率は35.1%→44.1%になり、10%も増加しました。

自分だけやらないを避ける

TicTacさん

 人は「自分だけやっていない」という環境を嫌います。

これは、同調効果によるもので、人は自分の意志で決めているように見えてこの同調効果によって行動を決められていることがほとんどと言われています。

そのため、「みんなやっているよ」と訴えることは心理学的効果があると言えます。

また、自分に関係ないことは雑になってしまいがちなので、関係があるということを意識するようなメッセージも有効です。

人を動かすときなどに説得効果が高くなるので覚えておいて損はないでしょう。

参考書籍

図解 身近にあふれる「心理学」が3時間でわかる本[内藤誼人]

心理学

図解

日常が面白くなる

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