知って得する!人生を変えるコミュニケーション心理術〈話す力編〉

(2)雑談力

 雑談力を高めると関係性に良い印象を持たれ、満足度や親密度が上がります。
でも、「雑談なんでただ話していればいいんでしょう?」と思われる人もいるかもしれません。

話している間に沈黙が続いて気まずい思いをした、無理やり話そうとして変な印象を与えてしまったという方は少なくありません。

さらに、ただの雑談は時間の浪費や喧嘩の種を生んでしまいかねます。
雑談をするなら互いに満足できる良い雑談を心掛けたいですね。

画像22

まずは、前提として第一印象(見た目)が大事です。

一緒に過ごす人が不快を与えずに安心できる人かという居心地が大切です。
これは、第二章と第三章を参考にしてください。

次に気持ちのいい挨拶を心掛けましょう。

話の初めは挨拶から始まります。第一印象と同じで不快な感情を与えたままいい話はできません。見た目とセットで気を付けます。

その後に話のネタに悩むと思います。
あらかじめ「次に会ったらこれを話そう」と準備ができていると良いですが多くは出来ていないと思います。

その時に必要なのは相手の変化に気づくための観察力です。
一目でわかりやすいのは「相手の見た目の変化」です。

髪を切ったもしくは染めた、化粧を変えた、服装がおしゃれ、靴がきれいなどは取っ掛かりやすいと思います。
もっと好感度を狙っていくなら性格を褒めるのもいいでしょう。

例えば、集合時間より早く来ていて「早いですね!相手を待たせないために早く来たんですか。優しいんですね。」などです。

相手の変化に触れるのが少し恥ずかしい場合は、鉄板の無難ネタである”天気”の話題について触れましょう!

逆に触れてはいけないのは政治や経済などの個人思想が固まっている内容です。話すことは悪くないですが安易に触れるとヤケドします。

では、天気について触れたとします。

「今日はいい天気ですねー。」
「そうですねー。」
「・・・」
「・・・」

と、ここで焦って変な話を振ってしまいがちです。

画像23

ですが、落ち着きましょう。
沈黙の間を恐れるとその恐怖や不安感は伝わってしまい居心地の悪い空間を作ってしまいます。
沈黙はあって当たり前です。悪いものではなくむしろ落ち着ける関係なんだと前向きに捉えましょう。

さらに、一つの会話に対して複数の返答も意識すると良いです。

「今日はいい天気ですねー。」
「そうですねー。でも、寒いですねー。寒いのは得意ですか?」

と関連することに対して何気ない会話を付ければいいんです。
でも、何気ない会話なんて、「それも難しいよ!!」という方のためにもう一つ。
それは、”ど”が付く質問を意識すると良いです。

〈質問力を高める5D
どこで?
どんな?
どのように?
どうして?
どこまで?

このように返答に加えてみましょう!

また、話のネタや返答に加え大事な要素もあります。
相手が気持ちよく話せているかどうかです。

相手が気持ちよく話すためには相槌も大切です。
相槌のポイントは以下の5つです。

①「同意」:そうですね、なるほど、確かに…
②「共感」:大変ですね、嬉しい・悲しいですね…
③「促進」:もしかして、それから、と言うと、ぜひ…
④「整理」:つまり、まとめると、要するに…
⑤「転換」:ところで、そういえば…

自分だけが気持ちよく話すのは結果的に良くないです。
人生をいい意味で変えるなら、相手に花を持たせてあげることを意識しましょう。

『第7章 相手に思いを伝えるのが「話す力」』(3)語彙力➠ NEXT
1 2 3 4
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

ブロガー┃公認心理師、健康管理士、介護福祉士
有益な心理学を発信し、心と生活の豊かさを応援。
ご連絡は各SNSやお問い合わせからお願いします。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる