共感力が決め手!本当の頭の良さ

心理記事
なのなのなさん

こんにちは!介護健康心理カウンセラーの西本です。

今回は頭の良さを決める共感力について書いていきます。

これからは自分や他者に対する共感力の高さが頭の良さです。

誰もが頭が良くなりたいと願ったことがあるのではないでしょうか。
でも、「勉強が苦手だから私はバカで良い」と自分を決めつけては無いでしょうか。

かつては勉強ができるかどうかが優秀な知能の指数として就職や結婚などに求められていました。

でも、今は勉強がすべてではないことが言われています。
過ごしてきた環境や性格などによって人それぞれ得意があるはずです。

それをひとつの指数で決めつけてはいけません。

心理学ではラベリング理論というものがあります。
周囲があなたに貼ったレッテルと同じようにあなたは自分を変えてしまうものです。
例えば、周囲があなたに「だらしない人だ」とレッテルを張ると本当にだらしない行動をとるようになってしまいます。

これには自己効力感が関わってきます。
冒頭のように自分が自分を決めつけてはそのように変わって行ってしまいます。

これからの内容を見ていただけたらきっと自分の得意が見つかり、あなたが自分を信じれるようになるでしょう。

1.能力を決める「5つのQ」

 能力の高さを決める指数には代表的なものが5つあります。
以下の私のツイートをご覧ください。

これらは誰にでも備わる能力の指数を表す言葉です。
この指数は現代の大手企業が面接時に測定するほど重要視されている能力です。

もちろん、それぞれ高い方がより優秀だということになります。
では、聞き慣れないものもあるのでそれぞれについて解説していきます。

知能指数 IQ(Intelligence Quotient)

IQは専門性と論理的思考力から成り立つ能力の指数を言います。
いろいろな知識や経験、スキルを反映させる指数です。
学力の高さだけで測れるものではなく、コミュニケーションスキルなども関わります。

感情指数 EQ(Emotional Quotient)

EQは相手の気持ちを理解し、相手の感情に合わせて物事を対処する能力の指数を言います。
ここには自身の感情コントロール能力(心的知性)も関わります。
繊細さんと呼ばれる外部刺激に過敏な特性の人は比較的高い指数です。

逆境指数 AQ(Adversity Quotient)

逆境を乗り越える力、その対応力を数値化した指数を言います。
ビジネスでは多くの逆境があります。そのストレスへ対処する能力とも言えるでしょう。
この指数は個人以外にも組織としての指数にも用いられます。

語学指数 LQ(Language quotient)

LQはそのままで語学の指数を言います。
母国語以外にグローバルに言語として対応できるかどうかです。
言語には非言語も含むのでその国々の言葉以外の振舞いやジェスチャーなども含みます。

異文化指数 CQ(Cultural Quotient

異文化を理解し異文化に対応できる能力を表す指数を言います。
近年、日本もグローバル化してきており、より注目されている指数です。
異文化以外にも好奇心指数(Curiosity Quotient、)コミュニケーション指数(Communication Quotient)、Creativity Quotient(創造性指数)を含んだりもします。

2.共感力と頭の良さの関係

fujiwaraさん

 5つの指数を述べてきましたが、これからはEQが頭の良さを決めるでしょう。
感情指数(EQ)は自分の感情を知り、現実的な自己の形成と行動する能力(心的知性)周囲へ共感する能力(対人知性)を合わせた人格的な知性を言います。

この能力が何に関わるか環境適応力や問題・事務処理能力、モチベーションの維持などです。

EQというのは1980年代にアメリカの心理学者ピーター・サロベイとジョン・メイヤーらが提唱したものです。
そこから1995年にアメリカの心理学者ダニエル・ゴールドマンの著書で普及され、今では実際に多くの企業でも感情指数を測るテストを導入しているところが増えています。

最近でもテレビのニュースや記事などでも有名企業やプロジェクトの重役についている人が発言や態度などで失態をおかし、社会的に強い批判を浴びるなどの問題が起きてます。

そのような人は当然頭の良さはズバ抜けていますが、感情指数が足りなかっただけに社会から姿を消しています。
しかし、注意しなければならないのは共感力が高くても、役職や社会的地位が上がると共感性が低くなると言われていることです。

偉くなったり、成功をおさめても現状にあぐらをかかず、足元を都度見直す必要があるという事です。

その能力を示すのがEQです。
大きく述べるなら、EQが高いということは多くの能力を統べるということです。

私たちは人を動かす原動力でもある心、その中枢のコントロール機能を高めて行くことが今後求められるのでしょう。

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